WILLIAM EGGLESTON -DEMOCRATIC CAMERA

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ART INSTITUTE OF CHICAGOでは、写真家WILLIAM EGGLESTONの大規模展示がされている。彼はカラー写真をアートとして認めさせた功労者と紹介されている。Dye transfer printingという技術(KODAK開発)を使っているのが特徴的で、色が普通の写真よりもかなり鮮明に現れるのだ。特に赤色がすごい。

俺が最初にEGGLESTONの作品に触れたのは、PRIMAL SCREAMのアルバム・ジャケから。「GIVE OUT BUT DON'T GIVE UP」。

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PRIMALはかなりEGGLETONが好きみたいで、その後の作品のジャケ写にも採用している。たしかにCDジャケにするとカッコイイ絵が多いよね。

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今回の展示で見ていて良かったのは「LOS ALAMOS」の作品群。60年代後半~70年代前半くらいかな、アメリカ(南部多し)の日常風景がほとんどだけど、その時代・その場所だけに立ち込めた空気感みたいなものがある。彼の写真を数枚、連続で見ているだけでロード・ムービーの主人公になった気持ちにさせてくれるのだ。写真に限らず、この時代のアメリカをベースにした映像、文学は何かすごく惹かれるんだよねえ。ヨーロッパほど洗練されていないんだけど、何か独特の詩情があり、退廃的とまではいかないけど、何か乾いた感じがするというか。

コレ一番気に入った
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これまた素晴らしい展示!5月23日までやっているよ。
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  by helterskelter2010 | 2010-03-23 15:18 | Art

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