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Heath Ledger R.I.P

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バットマン映画「ダークナイト」でジョーカー役を演じるヒース・レジャー。本作でも演技が高く評価されているらしい。

2008年1月没(満28歳)。惜しい役者を失った。「ブロークバックマウンテン」、「チョコレート」でヒースを観て、これは今後が相当楽しみだぞ、と思っていたら既に亡くなっていた・・・
特に「チョコレート」での演技、出番は少ないがものすごい存在感を残す。自己表現のうまくない、屈折した青年をやらせると本当にはまる。

Heath Ledger, Rest in Peace.

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  by helterskelter2010 | 2008-07-31 11:01 | Movie

投資銀行の高収入神話の終焉?

29日の日経記事によれば、米国の金融業の付加価値はこの約30年間で約8倍に膨らんだ。まさに米国経済をけん引してきた主力産業だ。米国GDPに占める金融業ととその周辺産業(法・会計・マネジメント・システム等)は、実に2割を超える。

金融業の稼ぎ頭の1つが、M&A、PE投資、そして証券化商品の売買だった。特にサブプライムローンを元にした証券化商品の儲けはでかかっただけに、それが破たんした今、次のメシの種(草刈り場?)が見つからずにいるこの状況は、金融業、はては金融業に牽引されてきた米国経済の深刻な危機といえる(ITもまだありますが)。

投資銀行っていうのは、IBD(投資銀行本部)が伝統的に偉そうにしている部分はあるにしても、利益を圧倒的に生んでいるのはセールス&トレーディング部門である。GS、MS、メリルなんでもいいからアニュアルレポートの財務数値を見ればわかる。シコシコM&Aアドバイザリを積みあげても、やっぱり自己勘定でマーケット取引したときのリターンの方が絶対的に大きい。バンカーの高収入もその事実に支えられている。

サブプライムの損失処理は収束するかもしれないが、決定的な「次のメシの種」が見つからないという意味では、問題の根は深い。投資銀行の収益構造が問われなおされている、といってもいいのかもしれない。GSががっつり儲けているプリンシパル投資というのもあったりするが、それが投資銀行の主流モデルになるのかについて判断を下すのはまだ性急だろう(政府が規制しようという動きもあるようだし)。あるいは、過去に何度も危機から甦ってきたウォール街のたくましさを踏まえれば、これは悲観的に過ぎる見方なのかもしれない。
しかーし、金融業はグローバルなビジネスなので、これは米国経済だけの問題ではないし、ましてや外資投資銀行に入ろうとしている僕の問題としては良く考えておかなければならないのだ。

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  by helterskelter2010 | 2008-07-30 12:33 | Research

北野武「ソナチネ」 ―怖いがクセになるシラフ感

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1993年。監督:北野武。第4作目にあたる。ファンの間では北野武の最高傑作との評が多い作品。異論はない。

学生時代、最初に見たときの衝撃が忘れられない。そのまま5,6回続けて見直し、色調、カット割り、アングル、セリフを繰り返し確認した。見過ぎて外を歩いていても常に久石譲のピアノ・ループが頭から離れなくなった。その後も思い出したように見続け、もう数十回は観ている。

紙芝居のような淡々としたショットが続いたあとに、いきなり銃撃戦が始まる。バイオレンスだが、アクションではない。ハリウッド映画の銃撃戦は、スポーツのように観る者を楽しませるもの。だからありえない格好で銃撃ったり、大げさに飛んだり、スリリングな動きを演出する。北野映画で銃を撃っている人らは、基本的に動かない。棒立ちのまま撃ち続ける(タマをよけるそぶりもない)。また、ハリウッド映画では、善(=正義=主人公)が悪(=敵)をたたきのめすという正当性がある。だから主人公は復讐に燃える表情をしたり、叫んだり、とにかくエモーショナルに戦い抜く。観ている者は、敵が倒される(殺される)のを見て喝采したくなる。北野映画では、あんまり敵味方という軸はどうでもよく(もちろん主役はいるが)、いつ誰がどんな理由で殺されるか分からない、静かな緊張感がある(ゆえに派手ではない)。

バイオレンス映画というくくりにカテゴライズされるのかもしれないが、笑いの要素もふんだんに取り入れられている。それぞれのシーンには必ず「オチ」が用意されている。沖縄で子供のようにはしゃぐヤクザたちのシーンは印象的だ。逆に登場人物たちのこういった幼児性が良く描かれている分、突然バイオレンス・シーンに移るから、よけいに怖い。

沖縄の紙相撲のシーンなんか、まあ演出やりすぎスレスレなのかもしれないけど、僕はすごく好きだ。狙ってかどうかわからないけど、こういうのは欧米で受ける。日本が欧米芸術に受け入れられる文脈は、いまだに「エキゾチック」というところにある部分があるからね(村上隆曰く)。
はたして、評価としては日本ではほとんど相手にされなかったが、ロンドンやカンヌで高い評価を受けた。何だろう、映画以外の分野でもよく見受けられる、この「日本の異端は欧米の評価を受ける(⇔日本の本道は欧米の評価を受けない)。

脇役にも注目してほしい。今では演技派としての地位を築いている大杉連、寺島進、勝村政信、渡辺哲、矢島健一、津田寛治等が生き生きと演じている。すげえ。本作見た後、ファブリーズのCMにでている寺島進を見ると何か複雑な気持ちになるけど。

編集の妙とか、色合いの作り方、銃音・血しぶきの工夫とか、テクニカルな面でもいろいろ語れるし興味深い作品だけど、僕は本作全体に流れる「シラフ感」がすごく好きだ。画面の中ではたくさん大変なことが起きているんだけど、登場人物たち、シーンの撮り方はいたってニュートラル。アッパーでもダウナーもない。そのニュートラルな感じを、久石譲のミニマルな音がうまく包み込んでいる(下手な音楽いれるくらいなら、2作目の「3-4x10月」みたいにBGM一切ナシのほうがましだ)。

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  by helterskelter2010 | 2008-07-29 15:34 | Movie

Product or Coverage?

本日も投資銀行訪問なり。Executive Directorの方数名と会う。そのくらいのレベルだと、皆さん自身のprincipleをしっかり持っておられて、個性的で面白い人ばかり。いろいろお話をすると、確かに僕のやりたいことはcoverageの領分なのかもしれない、という気がしてきた。

投資銀行の投資銀行本部の業務は、productとcoverageの2つに大別される。productは資金調達を行う資本市場部と、M&Aのスキーム作りを行ったりするM&Aアドバイザリに分けられる。他方、coverageは業界セクターごとに分けられる。例えばFIG(金融)、TMT(テレコム・通信・テクノロジー)、GIG(ジェネラルインダストリ。つまりその他業界)。
極端に整理すると、productは投資銀行が提供する商品をつくる職人さん。説得性の高いequity storyを作成したり、M&Aのstructuringやnegotiation strategyを弁護士・会計士とゴリゴリ練り上げたりする。一方、coverageは顧客との窓口になる営業マン。営業マンといっても頭使わないで接待して仕事とる、とかそういうイメージじゃなくて、顧客の業界に精通したプロになる必要がある。顧客に対してM&Aや資金調達の戦略プランを提案していく。(この意味ではコンサルの営業に近い)。

僕は業界動向を分析し外部環境を見通したうえで、日本企業の戦略のお手伝いをしたい、それも顧客と対面で議論を重ねていくのが好きなので、simplistic に判断すればcoverageの方が向いてそうだ。エクセルでモデルをこねるのも嫌いじゃないのだが、やっぱり色んな人と会って自分の名前で仕事をとってきたい。もちろんcoverageにもproductの知識はある程度必要だし、productにしてもexecutionではcoverageと連携して仕事し、顧客の前にも出るので、両者をそうはっきり分けることはできないことには注意が必要。

サマーインターンではproduct、coverage区別なくいろいろ経験させてくれるそうなので、そこで最終的にフィットを見ることになるんだろう。ただ、僕が強みを持つ業界分野は案外投資銀行でカバーされておらず、かつ僕の読みでは中期的に再編が生じると思われるので、coverageとしてその業界を開拓していくのはエキサイティングな気がする。

上記とまったく関係ないけど、宮崎 駿氏関連の書籍を購入。「出発点」と「折り返し地点」。非常に面白そうなので、読後感想はまた追ってアップします。

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  by helterskelter2010 | 2008-07-28 15:09 | Career

フジロック回想⑤ KASABIAN、そしてMY BLOODY VALENTINE

夕方からはKASABIANの登場。CDも持っているし、嫌いでもないんだがあんまり音が面白くないなーと思い期待していなかった。が、ライブは予想外に良かった。
ライブになるとイマイチなアーティストと、ライブでこそ観るべきアーティストの2タイプがあるとすれば、KASABIANは明らかに後者だ。CLUB FOOT、L.S.F.でクラウドの熱狂は頂点に!
闇夜にギターとシンセの尖った音が響き、クラウドは両手を上げて飛んだり跳ねたりしている。踊れる曲、聞かせる曲、組み合わせてうまく構成している。ボーカルよりギター弾いている兄ちゃんの方が声よかったな(ファンの人失礼)。Wendy Carlos meets UK Rockなサウンド。
"FUJI!! You are now higher than the Mt. Everest!! Higher than the FU*KIN' Everest!!"
ボーカルが絶叫。アンコールにも応えていた。

妻もコレは気に入ったらしい。リズムに合わせて首を振る。「いいね、セコビアン!!」
うん、カサビアンなんだけどね。

さてトリはMY BLOODY VALENTINE。今観られるだけで貴重。まだ活動していたのがびっくりだ。暗いので写真だと分かりづらいね。
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マイブラ目当てで来ている人も多かったんじゃなかろうか。来ましたいきなりI Only Said。やっぱ生で聞くギター轟音はすげえ。つんざくような高音は夜空に舞いあがり、分厚いノイズがフィールドじゅうに広がってゆく。Only Shallow等、Lovelessの曲が次から次へと。
しかし横を見ると妻が怪訝な表情。
「コレ、音の調整間違っていない?歪み過ぎ!ボーカルの声ほとんど聞こえないけど、これでいいの?マイクの調子あっている?でもなんかみんな盛り上がっているね・・・」
そう、これでいいんだよ。確かにボーカルの声ほとんど聞こえないけど、歌じゃなくてサウンドに溺れるのが醍醐味だから。しかしTRAVISやKASABIANとは違い、初見で聴くにはマイブラはつらいものがあった様子。妻は終始苦悶の表情。

後半、名曲SOONが鳴り響く!ごみ分別していたA SEED JAPANのボランティアスタッフの兄ちゃんも狂喜して飛び跳ねる。あんた、これが目当てだったのね。
このへんから僕は飲んでいたマティーニが効いてきて、酩酊ゾーンに突入。気を失ったり目が覚めたりを繰り返しながらも、常に轟音が響いている。メチャ気持ち良かった。起きたら目の前に目のくらむ光(ステージ照明)と轟音エコーだけが残り、マイブラはいなくなっていた。

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  by helterskelter2010 | 2008-07-27 13:16 | Music

フジロック回想④ ―Psychedelica!! Playing with Electric Ladybugs

午前中にジムで汗を流す。ヘタレなのですぐに疲れて長時間はできなくなるが、筋トレをした後の気分はいい。筋肉の鎧をつけた感じで気が大きくなるし、RPGでしっかりレベルアップしたような感じだ。阿部寛も言っているように、ジムには前向きな人しかいないので、いるだけで気分が上がる。

フジロックに話を移すと、基本的にGREEN STAGEに陣取っていたが、せっかくなのでFIELD OF HEAVENも見てきた。
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ここはよりレイヴ寄りの趣向。デコレーション、屋台、演奏される音楽も、明らかにGREEN STAGEやWHITE STAGEとは異なる。昔ここでJUNO REACTORも来てたんだよなー、見たかったな。

僕らが行った時にはMICE PARADEがライヴやってた。気持ちいいサウンドだ。ここはジャムバンドとか、アコースティックなゆるい音とかがよく合う。
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FIELD OF HEAVENを出る頃にはもう暗くなりはじめていた。GREEN STAGEへと戻る道も、これまたサイケ。
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  by helterskelter2010 | 2008-07-27 12:08 | Music

フジロック回想③ ―自然遊戯、エゴラッピンと崖の上のポニョ

17過ぎ。妻が好きなエゴラッピンを観るため、フジロックWHITE STAGEに移動する。
ステージ間の道にもいろいろ楽しませる工夫がある。

写真では分かりにくいが、川の石の中には、ペイントされ顔の描かれたものも
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川にメカザメ登場。目が赤く光り機械音をたてながら体が左右に動きます。子供は泣くよねコレ。
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メカザメを見て泣きじゃくる子供を遊ばせ、あやす場所
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でもやっぱり木のお化けを見てまた泣いちゃいます
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エゴラッピン on WHITE STAGE。人気あるので人で一杯です。ボーカルが「ポニョの歌」を一部口ずさみ、クラウドは爆笑。やっぱりSTAGE、アーティストによって結構客層変わるなあ。周りを見るとそう思う。「くちばしにチェリー」(曲名これでいいんだっけ)もやり、妻も満足。
最後にやったシンディ・ローパーの「Girls Wanna Have Fun」はすごい盛り上がっていた!
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  by helterskelter2010 | 2008-07-26 21:56 | Music

フジロック回想② ―晴れ時々雨、懐メロと睡眠不足

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フジロックGREEN STAGE一発目は、RODRIGO Y GABRIELA。メキシコ出身の男女2人組み。超絶技巧のギター弾きであり、アコギでスラッシュメタルばりの高速演奏をする。ラテン的なリズムが加わり、気持ちのいいグルーヴ。周りも結構盛り上がっていた。FIELD OF HEAVENでやってもいいんじゃないかと思ったら、3日目にやるみたい。でもあんまり長く聴けないかな。Turntableテクを聴いている時もそうだけど、超絶技巧はずっと聴いていると飽きてくる。

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2番手はTHE PRESIDENTS OF THE USA。ずいぶんおっさんになったなあいつら。興味ないのでレジャーシートで仮眠をとる。ギターうるせえなあ、ボリュームちっとは下げろよ、とか思いながらも眠りに落ちる。起きてみたら両腕はヒリヒリ。過度な日焼けの完成だぜF*CK!! 嫁のアドバイス通り日焼け止め塗っときゃよかった。

次はくるり。妻が好きな曲が始まった。横に座る妻をゆさぶり起こす。白目でくるりを鑑賞する妻。曲が終わると思ったら、また口開けて天を仰ぎながら寝ている。まったく。木曜の夜から一睡もしていないから仕方ないんだが。ワンダーフォーゲルとか、有名な曲結構やってた。

4番目、TRAVIS。久しぶりに聴くけど、いいねえ。名盤THE MAN WHOからの曲、もっとやってくれ。途中から大粒の雨が降り出してくる。周到に用意したはずの雨具(カッパ)。丈が微妙に短くて俺のひざ下びしょ濡れ。雨がどんどん強くなる。
"We must play this SONG!!!" 待ってましたTRAVIS。
名曲「WHY DOES IT ALWAYS RAIN ON ME?」をやってくれた。クラウドも熱唱。うまく盛り上げていて、TRAVIS意外にライブうまいんだなと感心(好きなくせにライブ見たのこれが初めて)。懐かしい名曲を聴きながらU氏としばし学生時代に戻る。

夕方、雨の降るGREEN STAGE
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  by helterskelter2010 | 2008-07-26 21:24 | Music

フジロック回想①

無事帰宅。回想とともに写真をアップするか。

レジャーシート、持ち運び容易な折りたたみ椅子は超便利。くつろぎすぎて移動できなくなることも・・・・。会場はとにかく暑い!会場入りしてから30分に1本くらいのペースでビールを飲む。日差しが殺人的に強いので、帽子、日焼け止めは必須だよ。

ベストポジションを確保し満足げなHelterSkelter
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ライブ始まっていないのに陽気とビールでover tension気味のHelterSkelter妻
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  by helterskelter2010 | 2008-07-26 16:32 | Music

ベストポジション確保

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グリーンステージ真ん前にポジション確保!緑、風、日光、そして音楽。ビール飲みながら開演を待つ。
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  by helterskelter2010 | 2008-07-25 10:23

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE