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The Godfather part Ⅱ

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デニーロはこれでアカデミー助演男優賞受賞。当然。あまりにカッコイイのでイタリア語、いやSicilianを習いたくなる。巨匠リー・ストラスバーグにも注目。

しかし俺が好きなのはフレド。ジョン・カザール演じるフレド。
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マフイアとしての器じゃない、肝っ玉ナシ、知力ナシ、ビジネスセンスナシ、あるのは弟(マイケル=アル・パチーノ)への劣等感と人当たりの良さくらい。part1からフレドのダメダメぶりははっきりしているんだが、このpart2にてフレド節は炸裂。あげくの果てにファミリーの天敵に情報を流してしまい、最後にはマイケルに粛清されてしまう。

このシーンはいつ見てもヤバイ・・・
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part3でもフレドはストーリーの重要なパートを占める(死んだので登場しないけど)。マイケルはフレドを抹殺したことをうだうだ悔いている。頭も切れ度胸も据わっているマイケルと対極にある存在、フレド。彼がいることで、そして彼が死ぬことで、マイケルのリーダーとしての能力と、ただの冷酷なマフィアではない部分、ファミリーを思う部分が浮きあがるのだ。

フレド演じるジョン・カザール、もう少し長生きしていたらアカデミー賞も受賞していたと思う、いい俳優だ。ディア・ハンターも良かったもんなあ・・

しかし女性から見るとまた違うらしい。妻いわく、
「何なの、このフレドって。本当に情けない。見ているだけでイライラしてくる。マイケルが始末して当然!」

Godfatherを妻に観せたのは、あまりいいアイデアはなかったかもしれない。最近考え方が非常に物騒な妻になってきている。
しかし世の男のほとんどは、皆マイケルではなくフレドに近いのではないか?

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  by helterskelter2010 | 2008-11-29 18:34 | Movie

The Godfather

シカゴに来て良く映画を見るようになった。こちらのケーブルTVでは、映画専門チャンネルがあって、これがまたいいブツを放映している。おまけに有料チャンネルのHBOも3ヶ月無料お試しをしているので、クラシックから最近の映画まで、常に供給過剰の状態。
その代わり、ニュースやその他のドラマはほとんど見ない。ニュースは網羅性に欠けるし新聞で代替しているし、正直こちらのドラマは面白さが分からない。特にコメディ。でもThe Officeだけは見ているけど(本当はBBC版が見たいんだが・・・・)。

Thanks Giving DayをつぶしてAMCチャンネルでやっていたGod Father Marathonに付き合った。God Father part 1とpart 2を一日中流すという企画(なぜかpart3はやらない)。

妻はなぜかpart3を別のチャンネルで見てハマリ、俺のこのマラソンに付き合ってくれることに。よし、まずはpart1だ。AM11:00に開始。ネットの番組表で確認済みだ。早起きしてたまっていた宿題をこなす。よっしゃ、AM10:00には終わった。まだTVをつけるには早いので、優雅にコーヒーを口に含みながら日経、WSJ、FTで経済情報を渉猟する。

時計がAM11:00を打つ。OK!!マラソン開始だぜ!!TVをオンにする。

・・・・・・おい、もうドン・コルリオーネ(マーロン・ブランド)、撃たれて病院に入っているやないけ。「What tha FU**!!?」 絶叫する。ネットで再度、開始時間を確認する。間違いない、AM11:00開始と書いてある。こりゃTV局に抗議の電話だな、俺は怒髪天をつく。しかし妻の冷静な一言。

「どのタイムゾーンの表記だった?もしかしてCentral timeじゃないんじゃない?」

なに?ネット画面を覗くと、そこには冷酷にも「Eastern Time」の表記が。
しまった、米国内では時差が存在するんだった・・・シカゴはCenrtal timeだが、ニューヨークとかはEastern timeなのです。Eastern timeでのAM11:00はシカゴでのAM10:00・・・・

てことはpart1はすでに1時間分、もう終わっているということ。俺の責任なのでしょうがない。
まあいい、見逃した分はまた今日見直せる。この後part2終わった後、またpart1を放映するので。国内の時差、これほど意識したことがない。今後注意します。

Part1はマーロン・ブランドが神。もちろん他の俳優も抜群の出来。
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「ラスト・タンゴ・イン・パリ」と同年に本作に出演しているが、全く異なる演技だ。しかしどちらの作品でも圧倒的な存在感。

ブランド以外ではロバート・デュヴァル、ジョン・カザールがお気に入り。何回見ても面白いし、発見がある。やはりアメリカ映画は1960年代後半~70年代が最高だ。ロックも同時期のものが最高で、後はクソだと決め付けていたが、それは大学生時代に認識を改めた。でも映画に関しては、いまでもこの時期の一番好きだ。

アメリカという国は、いけいけドンドンになるときと、内向きになって暗くなるときとが周期的に訪れているが、ベトナム戦争前後の時期はまさに暗くなっているとき。こういう時に内省的ないい映画、音楽がでてきやすい。
2008年以降は間違いなくアメリカにとってdownturnになるが、こういうときこそいい芸術が生まれたりするのです。景気がいいときは案外、いい芸術はでてこない(もちろんゼロじゃない)。
経済回復はもちろん願いたいが、ひそかに芸術で面白いことが起きないか期待。

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  by helterskelter2010 | 2008-11-29 18:11 | Movie

オバマ効果

Chicago、オバマ効果でプレゼンス高まる?

オリンピック候補でもあるし、Chicagoは最近、ちょっと熱い都市のようです。気温は寒いけど。

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  by helterskelter2010 | 2008-11-29 10:22 | Private Life

トイレと浴室

なぜ欧米ではトイレと浴室を一緒にするのか。一般のアパートだけでなく、高級ホテルでもそうなっている。俺はこれが許せない。清潔感覚に照らして違和感がある。体を洗うところと御不浄がなぜ同じ場所なのか。少年時代はイギリスで過ごしていたので、慣れていても良さそうなものだが、いまだにダメだ。

今すんでいるアパートももちろん、その構造だ。しかし、気分的な問題よりもさらに重要な問題に最近気づいた。
「妻が風呂に入っている間にトイレに行くことができない」

俺も妻も朝にシャワーを浴びる。俺は朝起きると①朝食を食べる→②シャワーを浴びる→③トイレに行く、という行動をとる。妻は俺がシャワーを浴びた後にシャワーを浴びる。つまり俺のトイレに行きたくなるタイミング③で妻が浴室を使う。

人が隣で体を洗っているときに、横で用を足す蛮勇は、俺にはない。しかし毎朝、妻がシャワーを浴びる絶妙のタイミングで、俺は用を足したくなる。2 bed roomというでかいアパートなら、トイレは2つついていたりするので問題はないが、ウチは1 bed roomなのでトイレは1つしかない。

したがって、毎朝膀胱が破裂する思いで我慢する。妻はのんきに鼻歌を歌いながらシャワーをする間、俺は部屋でもんどりうっている。部屋は広いので、走り回って気を紛らせてみるが、そうは持たない。

欧米式のトイレ・浴室構造への怒りは収まらない。

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  by helterskelter2010 | 2008-11-28 01:38 | Private Life

Winter quarterの授業

Winter quarterでは最終的に授業を4つとることに決めた。首尾よくBiddingも完了し、取りたいコースを揃えることができた。取るのは次の4つ。

① Investments
② Accounting and Financial Analysis Ⅱ
③ Managerial Accounting
④ Competitive Strategy

①、②、④は間違いなく負荷がでかいし、コース数も4つになるので、今学期のような余裕はなくなるだろう。ちょっと心配なくらいだ。でもまあ、自分を追い詰めるくらいのほうが成長できるだろう、ということで。

特に②は、有名教授Sapra氏なので、楽しみ。大変だがtakeawayが大きいとの評判。内容はM&A accountingで、投資銀行を志望する者には必須なのだとか。
ファイナンス系の①もまた、重要科目。これをとらないと、Corporate Financeを受けられない(prerequisiteになっている)ので、早めにこの時期にInvestmentsを受講する人が多い。これもまらPastorという有名教授。

④は戦略系で、コンサル志望の人に大人気のコース。もちろんバンカー・PE志望にとっても、業界分析・競合分析のイロハは基礎知識として必要。ケース・スタディで進められるので、教授のファシリテーターとしての能力も問われるのだが、俺がとるGentzkow教授は若いながらも議論のさばきには定評がある。

③は全くのダークホース的存在。Gleacher centerで行われるコマをとったので、家から近いことがメリットか(笑)。会計科目を2つとるのは気が引けたのだが、組織論系の授業は人気が高く取りにくいのと、管理会計と財務会計は視点が全く異なるので、同時に受けてもそんなに食傷気味ならずにすむかな、と思った次第。

今から楽しみなWinter quarterです。

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  by helterskelter2010 | 2008-11-27 15:17 | Study

Pizzeria Due

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シカゴ名物、Deep Dish Pizzaに挑戦。有名店Pizzeria Unoの姉妹店、Pizzeria Dueに同期と集まり、Pizzaをいただく。

これでもMediumサイズ
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2切れ食べて降参
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でも味は美味しかった。でもやっぱりイタリアン。ピザのほうが俺はいいかな・・・
残りはDoggie Packにして持ち帰り。

ごちそうさま
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関係ないけど、リスペクトすべき日本人、伊藤清先生が亡くなられた
クルーグマンも自身のブログで触れていたよ。

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  by helterskelter2010 | 2008-11-26 13:57 | Gourmet

Birthday & Anniversary

昨晩のファミリー会(妻子もちシカゴ生の集まり)は、日本料理店で開催。小さなお子さんをつれている方もいて、和やかなムードの飲み会でした。参加者はMBA生だけでなく、経済学部Ph.Dコースの方や、LLMの方も。なにやら難しそうな話をされていました。2年生の先輩でファイナンスの鬼、N氏に「Kevin MurphyとBecker教授の超難しいコースがオススメ」と言われたが、我輩の頭ではついていけそうにありませんよ。何でも、
「本を読んで理解してどうにかなるレベルじゃない。本当に頭が良くないと解けない問題を出される。おそらく教授は数十名いる学生の中から、本当に天才的な奴を選ぼうとしているハズ」
「Murphy教授は何も見ずに90分、延々と難解な数式をホワイトボードにに書き続ける。あれは本当に天才」

とか。つーかそれ、Ph.D用のコースでは・・・・。こういう分野を奥深くやりたい人にとっても、充実したプログラムが用意されているのがシカゴの懐の深さかもしれません。俺はそんなの参加したら爆死必至だけど。

今日は俺の誕生日。学校に行くと友達がみんなHappy Birthday!!と言ってくれる。30代にして誕生日を祝ってくれるのも妙な感じ。でも嬉しい。

午後はResumeを2年生先輩にチェックしてもらう。体裁、文章の練り方はもちろん、インタビューに向けた戦略もカウンセリングしてくれる。LEAD、Career Counseling、Admissionのサポート等、本当に2年生がとるリーダーシップはでかい。Chicago Boothの専属スタッフにとってはアウトソーシングにもなるわけで、これはビジネス面からも効率的。

今日は結婚記念日でもあるので、夜は妻とダイニングしてきまーす。学生ローンを豪勢に使って高級イタリアンだぜ!!(Citibank、どうか倒れませんように・・・・)

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  by helterskelter2010 | 2008-11-25 06:42 | Private Life

Qちゃん

昨夜は交換留学生のQちゃんのご自宅でパーティー。Qちゃんは今期Quarterで日本に帰国するので、一度日本人同期で集まってわいわいやりましょう、という話。俺はビールを買い、妻は春巻きを大量につくって参加。Qちゃん含め女性陣が料理に腕をふるっていて、かなり豪勢な食卓となった。

Qちゃんちに向かう途中、ダウンタウンではクリスマスパレードをやっていて人で大賑わい。花火もバンバンあがっていた。
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Qちゃん宅はダウンタウン中心を通るMichigan Avenue沿いの超セレブなアパート。角部屋で、23階、したがって眺めもPSYCHO!!
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Chicago Boothのフレキシブルなカリキュラムのせいか(笑)、実は学校であんまり会うことがない同期と久しぶりにゆっくり話すこともできて、楽しい会でした。

今日はこれからまた別の日本人パーティーに参加です。

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  by helterskelter2010 | 2008-11-24 07:46 | Private Life

IB Conference

Byron Trott氏の講演を聞き、パネルディスカッションも見て、一旦自宅に戻る。午後は回帰分析とミクロ経済学の宿題・予習にあてる。夜はまたGleacher Centerにてミーティングの予定。Gleacher Centerと自宅の間を行ったりきたりできるのは本当に便利(歩いて5分の距離)。

朝はわれらがChicago Booth (このネーミング、慣れねえなあ・・・)のスター教授、Steven Kaplanと、Alumniでスター・バンカーのTrott氏のディスカッションを聞き、最後に簡単なQ&Aを行うというもの。Tortt氏、イケメンである。いや、それなりの年齢になっているのでダンディー(死語)と言うべきか。イケメンで屈指のバンカー(GSのVice Chairman)、シカゴ大学やシカゴ美術館の評議員も勤める男。これはかなりケシカラン男です。

現在の金融危機の原因、米政府の政策についての評価、今後の投資銀行のビジネスの見通し、今株は買い時かどうか、バフェットとはどんな人物か、Chicago Boothで得たこと、等について語る。

立場が立場であられるので、市場とか政策についてはあんまし突っ込んだ話は聞けなかったが、Trott氏のGSでのメンターであった現財務長官ポールソンの話や、GSで唯一(!)Trott氏のみが直接個人で会うことのできるバフェット氏の人柄や投資思想についての話は、非常に面白かった。またGSの今後のビジネス戦略についても、俺が知る限り新聞には載っていない話も聞けて、これはかなり貴重な情報となった。

「Chicago Boothでもっとやっておけば良かったと思うことは?」というKaplan教授の質問に対して。

「アカウンティングだ。これはビジネスの言語。はっきり言って、バンカーの95%は、本当にアカウンティングを理解しているとはいえない。他方、バフェット氏は、バンカーよりも、いや、会計事務所の会計士よりもはるかに深くアカウンティングを理解している。彼が独力で事業を評価し、有効なデューディリジェンスを行うことができる秘密は、そこにある。アカウンティングはしっかり勉強するべきだよ」

いやーアカウンティングつまんねえなあ、と思っていましたが、しっかり勉強しようという気になりました。この間アカウンティングの教授も、「アカウンティングは全く違う言語を学ぶようなもの。例えば私(インド人)があなたたちの言語を新たに覚えるのが大変なのと同じくらい、アカウンティングの習得は難しいし、奥が深いのよ」とおっしゃっていた。

物事を理解し、表現し、評価するためのツールとしてとらえるなら、確かに言語は「語学」に限らない。新しい言語を習得することでそれだけ新しい世界が見えるということだから、それはエキサイティングだ。・・・・・と、アカウンティング勉強のモチベーションもあげることができました。

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  by helterskelter2010 | 2008-11-22 07:07 | Career

Byron Trott氏に会える!

以前のエントリーで紹介したゴールドマン・サックスのスター・バンカー、Byron Trott氏を覚えておられるだろうか。ウォーレン・バフェットが信頼する数少ないバンカーの1人で、俺にとってはシカゴGSBの先輩でもある人だ。エントリーを書いたときは、何とかして一度話を聞いてみたいバンカーだ、と思っていたが、それが何と明日実現することになった。エントリーを書いてから1ヶ月しか経っていない。

明日、Investment Banking Group主催のInvetment Banking Conferenceというのが俺のアパートのすぐそばのシカゴ大Gleacher Centerで行われるんだが、そこにスピーカーとしてByron Trott氏が招かれているのだ!

今回、俺自身は何もアクションをとっていないので、別に自慢することじゃないんだが、こういう機会を提供してくれるビジネススクールの威力を改めて実感。
Trott氏以外にも、投資銀行業界でのかなりのビッグ・ネームにもお会いできる模様。これは楽しみ!!

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  by helterskelter2010 | 2008-11-21 11:02 | Career

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