TURKISH FES

ダウンタウンで開催の「TURKISH FES」に遊びに行ってきた。出店が並び、ダンスやファッションショーなどのイベントも開催される。妻はバックパッカー時代、トルコに魅了されたらしく、「また行きたい!」と血を騒がせていた。俺は行ったことないけど、確かに建築・音楽・料理などがかなりイケており、惹かれるものがあるね。

出店。ここで嫁さん、不思議な匂いのする水(?sanitizerみたいなの。「コロンヤ」っていうんだって)を購入。
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ここでお茶やランチをいただく
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一緒に来てた妻の友人、Mさん(シカゴ大でいろんなイベント開催してくれているナイスなおばあさん)と一緒にランチをとる。俺はラム・ケバブをいただいた。妻は「ラフマジュン(LAHCMACUN)」なる、ピザのようなものをパクつく。コレが超うまし。
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地ビール、「EFES PILSNER」を流し込む。今日はメチャ暑いので、こういう暑い国のビールのREFRESHINGなテイストがぴったり!
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Mさん、若いころにトルコを旅した話を披露。大先輩の話、これは座して耳を傾けねば!ふむふむ、とまじめに聞いていたら、最後は「ドイツ人の友人(男)がトルコ人の男に迫られそうになってタイヘンだった」、というオチだった。おばあさんからそんな話聞くと思ってなかった。「あなたみたいなPRETTY BOYは、気をつけなきゃダメよ」と。俺はもうPRETTYでもBOYでもないんだけどね。

踊りがはじまった
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トルコの民族音楽、良いな。何枚かは音源持っているけど、もうちょっと勉強してみよう。

そしてなぜか「腹踊り」(?)のようなダンスがはじまる
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一緒に来てたMさんに、「Mさん、少しスタイルは異なりますが、日本の宴会芸にもこういうのあるんですヨ」とご紹介申し上げようかと思ったが、それは俺の品位を著しく落とすことにつながりかねない、と一瞬ひらめき、思いとどまった。
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  # by helterskelter2010 | 2010-05-27 13:33 | Private Life

PIXIES "WHERE IS MY MIND"

PIXIES。80年代後半~90年代アタマくらいの活動か。アルバム「Surfer Rosa」は名盤ですね。彼らがいなければ後のNIRVANAのサウンドも生まれなかったかもしれない。

代表曲の1つ、「WHERE IS MY MIND」。(映画「ファイトクラブ」バージョン)

スティーヴ・アルビニ録音のこのローファイ感がたまりませんね。そして完全にPOTHEADな歌詞。グランジ、オルタナの名曲がみなそうであるように、青少年をダメにする音楽だ(笑)。
そして全ての名曲がそうであるように、この曲もいろんなバンドにカバーされてきた。有名なところだとPLACEBO、PEARL JAM、JAMES BLUNTとかか。まあそれも悪くないけど、やっぱりオリジナルがいい。

ただ、こないだコメディ映画「OBSERVE & REPORT」でこのCITYWOLFバージョンを聴いてびっくり。素晴らしいアレンジじゃないですか。



ギターリフのより剥きだしにし、よりパンク気味なシャウトにしている。原曲の良さを維持しながらも、よりヴォーカル・パートが攻撃的になっている。サウンドはよりノイジー。うーむ、オリジナルにひけをとらん。

しかもこのバカ映画のラスト(ショッピング・モールのセキュリティである主人公が、フルチンでモール中を走り回る露出狂を追いかけるww)にピタッとハマっているんだよねえ。SO SICK AND RETARDED, BUT SOME KIND OF FUNNY & HAPPYな感じを醸し出している。

映画はコレ


ブラック・コメディで、まあ好き嫌いはかなり分れそうだが、俺は相当に笑わせてもらった。なんかアメリカに来てから笑いのツボが変化した(浅くなった?)気がする。しょうもないギャグでも爆笑。昔なら「その程度で笑うなんて・・・」と斜に構えていたかもしれんが、笑えるならその方が楽しいし、得だよね。
ちなみにこの映画のサントラは映画の中身以上に素晴らしい。70年代パンク、ロックもいいところを集めている。収録されているPATTOの2曲は必聴!!
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  # by helterskelter2010 | 2010-05-20 02:48 | Music

シカゴ赤門会&SAKE PARTY

ご多聞にもれず、twitterはじめてからブログ更新がおろそかになっている。中間試験があったというのも理由の1つだが。最後の学期はやはりセーブして、遊びを充実させるべきだったな・・・春学期にいい授業が集中しているから仕方ないのだけれど。

そんな中でも時間見つけて飲み会などに行っておりマス。
金曜日は「シカゴ赤門会」。東大OBによる会です(慶応だと「三田会」)。下は20代の大学院生から、上は還暦のオジサマまで、多様なバックグラウンドの方が集まる。今回はダウンタウンで開催されたこともあり、ノースウェスタン・ロースクールの人が多かった(駐在日本人の多くはタウンダウンより少し郊外に住んでいる)。

ロースクールの方が「HelterSkelterさん、奥様がブログ書かれていますよね?私の妻も今妊娠しているので参考にさせていただいていますっ!」と、どうもシカゴ生活情報では俺の妻のブログは有名になっているらしい(笑)

東大のボディビル部、水球部、少林寺拳法部のアツイ話が聞けて面白かった。俺は体育会系ではないし多分やろうとしてもムリなのだが、他方でそういうカルチャーに少し羨望もある、というアンビヴァレントな気持ちを体育会系に対しては持っていマス(笑)。日本サラリーマン社会で体育会系は確実に役に立つ。気がする。

ほんでもって土曜日はウチのアパートのパーティールームを貸しきって行われた「SAKE PARTY」。こちらはCHICAGO BOOTHの企画モノ。日本、中国、韓国の酒をテイスティングしながら寿司なぞをつまむ、というナイスな会だ。寿司は一度に出すとあっという間になくなるので、「寿司は1人5つまで」という制限プラス、何ラウンドかに分けて徐々に寿司を出していく、という方法をとっていた。

韓国、中国のお酒
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これは韓国のビール。最初MILLER LITEかと思った(笑)
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寿司にたかるBOOTH生ども。
俺は瞬速でエビ、イクラ、トロと高価格帯を手中に収めましたよ、ええ。
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我がJr.もはしゃぐ
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終盤は定番「大量ワサビ入り寿司」当てゲームで大盛り上がり。酒の匂いの充満具合と、みんなの声のデカサがハンパなかった。やっぱ日本酒が一番おいしかったかなー
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マジメな記事のことも忘れていませんので、ご心配なく(笑)。なかなかそういうモードに入れなくてね・・・
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  # by helterskelter2010 | 2010-05-09 23:54 | Private Life

ED RUSH ―ドラムン界の暗黒王子

90年代ドラムンベースの暗黒王子。UKで生まれたドラムンは90年代半ば以降にすごい盛り上がりを見せ、当時周りの友達もハマっている奴が少なくなかった。この頃のUKはすごかったな、ブリットポップも元気だったし、ブリストル産トリップ・ホップやサイケトランスも名品を大量産出していた。

正直、ジャングルとかドラムンはあんまり興味が持てなかったけれど、このED RUSHは別だった。FUTURISTICでDARKなチューンが多いMETALHEADZ傘下の中でも、群を抜いてデモーニッシュ。この「SKYLAB/RAVEN」(たぶんレコードしかない)は、暗黒界の落とし子というにふさわしい作品。



「お前、ここまでDARKにしたらフロアが一気にBADモードになっちゃうよ」、という忠告もガン無視。かけた瞬間、一気に周りが暗くなり、重力がズンと重くなる(錯覚)。フロアごとブラックホールに吸い込まれてしまう。叙情性ゼロ、そこはペンペン草1つ残らない荒涼の世界。

ベースの音圧がハンパなく(確かネーミングがあったけど忘れた)、クラブで聴くと冗談じゃなく体が音圧で震えます。その意味ではクラブで聴かないとその真価は味わえないんだけど、もうこんなのかけている所ねえだろうなあ。こんな超WICKEDなベースラインは聴いたことがないと、当時本当に衝撃を受けた。イジワルな低音ラインで攻める感じは、ジャズ・ピアノストのEDDIE COSTAのよう。

ドラムン自体は、90年後半に急速に勢いを失い、2 stepとかにその座を受け渡した。ED RUSHも既に音楽路線をガラリと変えたけど(商業的には正解)、当時でも異色だったこのサウンドの中毒性は今でも強力だ。

アルバムでは、「TORQUE」がオススメ。
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  # by helterskelter2010 | 2010-05-04 01:10 | Music

「キャリア」について ―②IF YOU DON'T LIKE IT, YOU WON'T BE GOOD AT IT

2. If you don't like it, you won't be good at it

コレは友人のダニエル氏が俺に語った言葉。彼はイェール大学在学中、優秀な同級生たちと同様、投資銀行でインターンをして、オファーももらったがそこには就職しなかった。その仕事が本当に好きになれなかったからだ。オファーを蹴った彼はTEACH FOR AMERICAに行き、教育という仕事にハマった。将来は教育ビジネスの立ち上げを狙い現在Chicago Boothでマネジメントとか戦略のコースを中心に学んでいる。

(1)自分にとっての「フィット」とは、「好きなこと」=(nearly equal)=「得意なこと」であること

ダニエルの言うように、できればやっていて好きになる仕事をしたい。そうすればその仕事もどんどん得意になり、成長しやすいからだ。自分目線から就職先を見ると、それが「フィット」なんだろう。当たり前でスミマセン。

好きだから得意なのか、得意だからますます好きになるのか、どちらが先かは分からない(多分両方アリ)が、嫌いなことがどんどん得意になったり、得意なことがますます嫌いになったり、というのはそんなになさそうだ。もちろん好きだったら必ず得意になるかというとそんなことは当然ない。それがゆえに「下手だけど好きなこと」は趣味にし、「得意なこと」は仕事にする、という二分法はもちろんリアルだしいいと思う。(趣味を仕事にしようとすると色んな悲劇が生じる可能性がある、がそれはまた別の機会に)。

俺は嫌いなことはなるべくやらずに好きなことをできるだけ沢山やりたい快楽主義人間。現実として仕事は生活の大部分を占めるから、できるだけ好きで得意なことを仕事にしたいと思う。なので、実務経験がSTRATEGIC ASSETだからといって、イヤなことを3年も我慢してやるのは本末転倒な気がする。

(2)「必要があればやれます」という程度ではCOMPETEできない

そんなに好きじゃない仕事をやっている人は、その仕事を本気で好きでやっている人には勝てない。
俺も前職では本当に色んなことをやらされ、中にはウザイ仕事もあった。「仕事だからしょうがねえか」と必要性に迫られてそれなりにアウトプットは出し評価もされたけど、その手の仕事は自分に向いていないとよく分かった。仕事を「選り好み」してイヤな仕事は避けろ、と言いたいワケじゃない。やらなきゃいけないイヤな仕事も当然あります(だから「趣味」を仕事にするのはオススメできない)。

一流プロフェッショナル・ファームのレベルだと、みんな優秀なので「必要に迫られて」やる仕事もある程度の水準で達成できるだろう。でも、そこから頭1つ飛び出るには、「好きで得意な」分野で成果を出すのが早いし現実的だ。自分の弱みを補填するよりも強みを圧倒的に伸ばす方が効率的。弱みを一生懸命になって補填しても、その分野をすでに強みとする人がいるわけだから、そこで競争優位は確立できない。

ダニエルみたいな優秀な奴は、投資銀行でもコンサルでもどこでもある程度まで余裕で通用できたと思うが、彼はそこで生き延びかつ成功するには本当にその仕事が好きじゃないとダメだ、と悟ったのだ。そんな彼にとっては教育ビジネスが最高の「フィット」だったわけだ。優秀な人は概して、優秀な人が行きたがる業界に引き付けられる。それは合理性もあるし良く分かるんだけど、それがゆえに行った先で埋没しちゃうリスクもある。あんだけ企業戦略では差別化が重要とみんな学んでいるのに、自分のキャリア選択となると一番競争が激しいセグメントに一斉大挙していく。

自分もある程度は器用で、どんな仕事もそれなりにうまく回せてはいたけど、MBAに来ると本当に比にならない優秀な奴が沢山いてヘコまされる。そうなると、自分の得意な分野にフォーカスして全ての時間・資源を投入しないと、本当のエッジが立たないことに気づく。

(3)「フィット」の探し方

既に述べたように、本当にやっていて、脳内の快楽物質が分泌しまくるような仕事じゃないと、長続きしないし絶対EXCELできない。自分の欲望に忠実であれ。

とはいえ、日々の雑務に追われていると、自分はそもそもその仕事のどういう特性が好きなのか分からなくなったりすることもある。俺は転職活動中、アホなせいか、しょっちゅうそういう状態に陥っていたので、判断するための座標軸が欲しくなった。自分の快楽原則。

こんなの↓
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自分がどんな特性に惹きつけられるかを、コレで判断する。超大雑把だけど、それがゆえに忘れにくい(経験上、要素が3つを超えると忘れやすい)。人によって要素は異なるだろうが、俺の場合はこの3つがイチバン重要。他にはワークライフバランスなんかもありえるのかもしれない。この3つをどのようにプライオリティづけるか考えることで、自分の志向をよりはっきり自覚できると思うのでありマス。

①INTELLECUTAL RETURN

俺にとってはコレが一番重要(したがってグラフ上の線が一番長い)。昨日より今日は俺はまた賢くなった、面白いことが分かった!と思える時がやっぱりアドナリン指数が最も高い。もちろんナニによって知的好奇心が満たされるのかは、人によって異なります。俺は具体的データを分析して、それを抽象次元にいったんファーンと上げてフレームワークをつくったりするのがどうも好きなようなので、そういう意味では戦略コンサルは向いているのかもしれない。抽象化ばっかり得意になって肝心のビジネスをまわせる実践力・判断力が疎かになるDOWNSIDEはあるけれど(経営コンサルと経営者の違い)。

②FINANCIAL RETURN

キレイごとはナシ。カネは大事。生活費稼ぐ意味でもそうだが、報酬は仕事をする1つの重要なインセンティヴでしょう。いくら稼げるかは、自分の仕事の市場価値を図る1つの重要な尺度であることは間違いないので、期待を大きく下回るリターンで仕事していたら、やる気も自信もでない。俺の前職は上記の「①知的好奇心」はそれなりに満たせたけど、日系企業ということもありリターンが非常に不満のいくものだった。MBAに来た目的の1つが、年収倍増だったし、実際それは実現できた。

もちろん「自分の視野を広げる」という高尚な目的(笑)もあったけど、MBAてのは高価な転職予備校みたいなもんなので、来ている大半の人の目的はキャリアアップやキャリアチェンジだ。ハード・スキル、ソフト・スキルを学ぶのもそれで自分の市場価値が高まる(と思う)からだ。この点、特に非米国人のガッツキぶりはすごかった。中国人の友達も自分の名前をSTEVENとか米国風の名前にして、がんがん米国企業にレジュメ送付していた。脱線するけど、彼らは本当に「稼ぐために」英語を学んでいるから、発音ヘタだろうがなんだろうががむしゃらに発言するね。目的意識が違うから、ジオスでちゃらちゃらやっていても実践英語が身につかないのは良く分かりますね。

このゲージが一番長いのは、トレーダーなどだろうか。短期のリターンを稼ぎ、アーリーリタイヤを目指すタイプなどは、この②の線が振りきれるほど長いだろう(笑)。

③SOCIAL RETURN

①と②は私利私欲の世界だが(笑)、自分の仕事が何か・誰かの役に立っている、という感覚がないと仕事を長く続けるモチベーションがなくなる(少なくとも俺は)。SOCIAL RETURNという言葉が正確か良く分からないけど、この指標はそういう意味。前職でやっていた調査の仕事でも、「こんなレポート作って、本当に役に立つのかな?社会的インパクトなんかあるんだろうか」て思っていた仕事は、本当に身が入らなかった。だからといって別に、社会に役立つ→よしNPOだ!という極端な話を別に想定していない(笑)。顧客のタメになる仕事をしている実感があればモチベーションはあがるもの。人間は社会的動物なので、社会的に評価されないと多分、不安になる。

①、②、③いずれも相互に完全に独立したものではないし、客観データではなかなか評価できない指標なので、結局主観的に判断するしかないのだが、それでも自分がフルタイムやインターンやりながら、上記の3つのニーズがどれだけバランス良く満たされているかを考えるのは有益だと思う。要は自分の欲望次元をなるべくクリアーにしておくことです。そうじゃないと目先の年収や、本当に自分がやりたいこととは関係ないことに振り回されちゃうと思いマス。
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  # by helterskelter2010 | 2010-05-01 01:24 | Career

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