One more to go and I'm done
用紙1枚、表裏両方使ってよし。字数制限はないのでメチャ小さな字で情報を詰め込んだ(笑)。この1枚に、学んだことのエッセンスがつまっている。貴重なので残しておこう。
綺麗にパワポでまとめている人が多いが、俺は基本、手書き。ペンを動かしていると同時に、その書いた情報が脳に焼き付いていく感じがするし、ワードのフォントより、自分の字のほうが瞬時に認識できる。あまりに汚い字なので他の人には読めない、というセキュリティ・チェック機能もある(笑)。
Investmentsはなかなか充実した授業だった。証券投資論の入門という位置づけでありながら、最新の研究成果も美味しいところをバンバン紹介してくれるし、カバーする範囲も広い。ポートフォリオ・マネジメント、株式・債券分析、デリバティブ、はては金融政策まで一通りの使える知識が身につく。はっきりいってこの分野は全くの門外漢だったが、それでも十分内容を消化できるほど、教授の説明の仕方がうまい。おかげでどのタイミングで株を買えばいいかについても、いいアドバイスがもらえました(笑)。
「アレをロングして、コレをショートして、オプション組み合わせてヘッジして・・・」、なんていうのを考えるのはなかなか楽しい。ヘッジファンドの連中は連日そんなことを考えているらしい。表面的には勤務時間はマーケットがクローズしたら終わりだが、情報収集とアイデア勝負なので、勤務時間外もつねに頭をつかって投資戦略を練っている。本当に好きじゃないとやるべきでないな。いくら頭よくでも、実績あげられないとオシマイ、ってのも過酷。面白いとは思うけど、おそらく俺にはそういう才能はないな(笑)。
企業活動と資本市場の両方を、バランスよく見ることが必要な仕事がしたい。M&Aバンカーがそれにあたるのかどうかは、インターンをしてみないと分からないかな。
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by helterskelter2010 | 2009-03-20 04:40 | Study