CHERYL COLE
最近の話題はどうもカタイので、少しは色気のある話題を。シェリル・コールが2009年ベスト・ドレッサーに選ばれた。アイドル・グループ、Girls Aloudのメンバー。Girls Aloud、頑張って生き残ってたんだねえ。2003年ごろ、イギリスに研究目的で行ったとき初めてTVで見た。デビューしたてのグループで、「Spice Girlsの2番煎じか・・・」と思ったのを覚えている。
今見ても音楽的にはコメントすべき点はないが(笑)、商業的に成功しているそう。ただしUKオンリーね。俺の周りのアメリカ人でGirls Aloudを知っている奴はほとんどいない。UKの音楽とかアイドルとかってのは、どうも米国では受けない傾向がある。ビートルズだって苦戦した。ロビー・ウィリアムスはイギリスでは超HOTな男性シンガーだが、米国ではイマイチ。感性が違うんでしょうか。その意味ではこないだCOLD PLAYがグラミーとったのはナニゲに画期的かも。
ところでこのシェリル・コール嬢、「コール」という苗字を見てサッカー好きな方はすぐピンとくるように、チェルシーのアシュリー・コールの奥さんである。
ジョー・コールの方じゃないよ。アシュリー・コールは強力なレフト・バック。俺はイギリス時代、ディフェンダーをよくやってたので、テリーとかコールのさばきを見ていると惚れ惚れする。まあ、俺のfavourite defenderはマンUのリオ・ファーディナンドですが。そんなことはどうでもいい。
イギリスだと、金持ってていい女と結婚できるスポーツ選手といえばサッカー選手。皆の憧れ。アメリカだとサッカーは盛んじゃないから、アメフトとかベースボール選手になるよね。ベッカムはわりとアメリカでは有名なほうだけど、サッカー選手としてではなく、「イギリスのセレブ」的な扱いで有名な気がする。でもヨーロッパではもちろん有名。日本の芸能人もアメリカでの注目度は1ミクロン・レベルだが、台湾や韓国ではなかなか。やっぱり嗜好の近似した近隣諸国で形成される文化圏で勝負したほうがいいのか。
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by helterskelter2010 | 2009-04-10 00:45