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MICROPHENE FIEND、あるいはCORPORATION FINANCE

ERIC.B & RAKIMのクラシック、「MICROPHENE FIEND」を聞きながらCorporation Financeの課題に取り組む。RAKIMのラップはヤバイねー。フロウがかっこいいす。どうでもいいけど、ラッパーはどうやってあんな大量のライムを覚えているんだろう。ロックの歌詞よりはるかに長いよ。ラッパーの記憶力あなどれん。

「MICROPHENE FIEND」は名曲なので、RAGE AGAINST THE MACHINEもナイスなカバーをしてます。


ドラゴンアッシュもトラックをそのまま使ってますね・・・たしかにあのトラックはクセになる。


Corporation Financeは、前半は「どうやってカネを調達するか」を考え、これからの後半は「投資がペイするかどうか?」を判断する方法を学ぶ。つまり前者はFinancial Policy、後者はValuation。10億ドル、100万ドル単位で物を考える。ケースで「投資のGO or NO GO」を判断するCFOの意思決定をトレースするのは、なかなかにエキサイティング。

コンサル時代、「こういう製品市場戦略で攻めればよい」とか、「こういう組織改編をしたほうがよい」なんていう提案はよくしていたけど、じゃあそのためのカネはどう調達するのか?、資本市場の状況をにらんでどの資金調達方法がベストなのか?、その戦略実行は市場にどう受け止められるのか?、ていう部分まではカバーできていなかった。プロジェクトとしてそういうものは求められていなかった、というのもあるが。でもこれってまさにCorporation Financeの分野。資金調達、M&A、大規模投資、いずれも企業戦略の一環として行うものであるから、「戦略コンサル」を標榜するなら、そういうファイナンス分野もしっかり理解しておきたい、というのは前職時代から強く感じていた。でも激務の中、勉強する時間はあまりに無く・・・今、ファイナンスが鬼強いシカゴでそれを学べているのが本当にありがたい。

RAKIMから唐突にファイナンスの話に飛んだが、しっかり勉強もしています。いやーしかしERIC.B & RAKIM、トラックも本当に素晴らしい。「PAID IN FULL」なんかもう神だな。御大COLD CUTによるリミックスもよい!!

結局音楽ネタで終わった(笑)

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ブログ王

  by helterskelter2010 | 2009-05-10 15:13 | Music

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