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SPINACH OMLETTEで憤死

ORIGINAL PANCAKE HOUSEでブランチ。SPINACH OMLETTEというのを注文したら、来たのがコレ。

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ミートローフ丸ごとですか、てくらいのボリューム感。サイドにパンケーキもしっかりついている。オムレツの中にはホウレンソウと、チェダーチーズが入っている。これにマッシュルーム・ソースをかけながらいただく。生地がめちゃくちゃフワフワしているので、すごく食べやすい。味は間違いなくウマイ!時々甘いパンケーキを合間にほおばりながら、「うん、フワッとしているから、意外に軽い!楽勝っしょ。ペロッといけるんじゃん?」と早くも勝利の笛を鳴らす。

オムレツの3分の2くらいまで進んだところで、この勝利宣誓はフライングであったことに気づかされる。最近減量しているから胃が小さくなっているのもあるが、「胃の限界」を体で感じる。チーズが侮れませんよ、腹にしっかりたまります。口に運ぶスピードが明らかに落ちてくる。目は生気を失ってくる。マラソンでいう「壁」にぶちあたる。「オムレツとの戦いじゃない、お前自身に勝つか、負けるかの勝負だ!」
・・・・それでも何とかほぼ完食。ウマイものは残さない主義を何とか貫いたが、妻の残したクレープに援護射撃するのは断固拒否。さすがに無理っす。

前職の職場で、「新入社員はしゃぶしゃぶ食べ放題の限界に挑戦すべし」という、日本的、非合理的、不健康な儀式があった。負けず嫌いの俺は頭に来て、「貴様らオヤジには絶対負けない」と、歴代記録のしゃふしゃぶ2.5キロを完食。さながらフードファイター並の胃を持っていたが、もうそんな暴食は無理ですな。しなくていいんだけど。

関係ないけどFTの記事。日本と米国は政治のサイクル・状況が異なるにもかかわらず、株式市場の動向ではパラレルになってきている。今年のTOPIXとS&Pの相関はいっそう強くなっている。これはグローバル化が進んだためで、日本の大企業も国内市場依存ではなく、海外開拓を進めているから。本当か?と思ったら、TOPIX企業の利益の海外シェアは最大40%にのぼるという(S&Pは約50%)。正直、日本の大企業で海外シェアがそんな高いのって、自動車はともかくそんなに思いつかないんだが・・・。他方、SMALL STOCKSで構成されるJASDAQとRUSSELLは動きがバラバラ。こちらはグローバルマクロ環境よりも、国内市場状況により影響されるから。したがって国内市場の今後に対するセンチメントを測るには、SMALL STOCKSを見るほうがよい。仮に民主が政権をとったとすれば、その政策に対する期待はSMALL STOCKSの動きに反映されるはずだ、と。面白い話ですな。ただ、SMALL STOCKSはそもそも動きが暴れやすいという性質もあるので注意。

「日本の政治は『政策の違い』ではなく、『党派の違い』がドライバーとなっている」と指摘されているのは悲しいけど事実ですね・・・・

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ブログ王

  by helterskelter2010 | 2009-07-11 05:40 | Gourmet

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