American Literature
Cormac McCarthyの「The Road」。アカデミー賞を受賞した「No Country for Old Men」の原作者。ノーベル文学賞に近い人物で、現代のW.フォークナーと呼ばれているらしい。僕は高校生の時にフォークナーを読んで作家になるのを諦めた(大袈裟)ので、McCarthy、要注目だ。(フォークナーのThe Sound and The Furyは今でも僕の小説トップ3に入る。あんな小説書けるのは怪物だ)
お次はフィッツジェラルドの「The Beautiful and Damned」。良さそうな和訳がないので、英語版を購入。村上春樹もまだこれは訳していないみたいね。どうせ結末は悲惨なんだろうけど。
この人の長編はヘミングウェイよりもいい、というのはD氏と意見合致する点(他方、ヘミングウェイの短編は無比)。
D氏はもう結構な御年になっているはずなのだが、相変わらずエネルギッシュ。昔はインドで100kmマラソンも走破したんだって。
年は離れているけど、変に気が合うところがあるので、これからもkeep in touchしていこう。
by helterskelter2010 | 2008-07-01 20:00 | Books