Run for your life!
ジョギングを始めたのは2年前ほどから。きっかけは仲良くなった顧客(メーカ)のOさんの話。Oさんはトライアスロンにハマッているアスリートで、年齢は僕より数年上だけど見た目が非常に若い。一緒に調査出張で東欧諸国をまわっているときも、早朝ランニングを欠かしていなかった。Oさんはトライアスロンについて熱く語る。「トライアスロンはいいよ。一生続けられるスポーツだよ。実際、年齢層別のランキングがあって、60歳代の枠で毎年活躍している人もいる。トライアスロンの終盤では、もう体力があるないとかじゃなくて、自分との戦い。精神面が強くなるよ。」Oさんはトライアスロンの大会で奥さんまで見つけてきてしまったという。
最後のほうは奥深すぎて僕にはつかみきれなかったが、あんまりOさんが楽しそうに話すので、僕もまずはランニングくらいから始めてみようかな、という気になった。「1回5分でもいいからやり続けるといいよ。自分の体つきが変わってくるのがわかるよ」
体つきは激変したわけじゃないけど、週に何回か、体をしっかり動かすのは本当にいいことだと実感できる。入社後の初めの頃は、シンクタンクに入ってあまりの激務に体力が追いつかなかったこともままあったけど、それもなくなった。ストレスも解消できている気がする。何よりジョギングした後のビールと飯が旨い!(ダメじゃん)
普段の業務は、外出はもちろんあるにせよ、報告書を作成する若手にとっては、デスクワークがかなりの比重を占める(パワポやエクセルとにらめっこ)。たまには自分の手足を存分に動かして気分を発散させることは必要だ。思えば、もう退社されたが自動車関連では屈指のコンサルタントとして尊敬していたI部長は自転車レースに夢中になっていたし、今の上司の一人でこれまた航空機関連では有数のコンサルタントのAさんは同じくランニングが趣味で、皇居をグルグル走り回っている。
やっぱり頭脳・心(精神面)・肉体はバランスよく鍛えないとなー。体力ないと集中力も持ちません。最近売れっ子のあの人も言っています。例えばGMATなんて試験は、集中力をいかに持続させるかが肝みたいなところもあるので、問題集ガリガリやるのもいいけど、体鍛えて体力つけて、前日たっぷり睡眠とるのがいいと思います(僕はそうしました)。
最後は無理やりMBA受験に話を絡めました・・・・
# by helterskelter2010 | 2008-04-07 01:08 | Private Life